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危険に接近したくなる心理

公開日: : 最終更新日:2016/09/07 脳関連のコラム , ,

これはホンマでっかTVで放送されていた「彼氏の浮気を見破るためのカマの掛け方ランキング」で放送されていたのですが、人はなぜか危ないとわかっていてもそこに近づいてしまうそうです。

 

ホラー映画でも絶対やばいのになぜかドアを開けて外に出る人いますよね、あれネタでもなんでもなくてちゃんと人間心理に基いているそうです。

 

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そもそも相手を疑う=自分がやましい時という前提があるそうで、浮気の”カマ”を掛けたときに逆ギレする男性は黒の可能性が高いそうで、白の男性は興味がないのですぐに話題を変えるそうです。

 

ポイントは危険が迫ってきた時にその脅威にストレスを感じすぎると、逆の心理が働いて近づきたくなるということらしいのです。

 

これだけだとそういうものなんだと記憶するだけなのですが、もう少しだけ詳しく解説するとさらに理解が深まります。

 

この理論のネタになっているのはレヴィンの接近回避理論なのですが、一方の欲求を満たすと他方の欲求が達成できない状態を「葛藤」と呼びます。

 

葛藤には

 

①接近-接近型の葛藤
②回避-回避型の葛藤
③接近-回避型の葛藤

 

 

この3種類があるのですが、先ほどのホラー映画のパタ-ンがどの葛藤かというと、②の回避、回避になります。

 

部屋の外には危険がありそうだが、部屋の中にいるのも怖いとうい状況の場合は、強いストレスがかかりますので、本来は回避するべき危険に接近してしまうという理解もできるし、どちらかを選ばなければいけないときは間違った答えを選ぶことがある

 

 

というのがレヴィンの接近回避理論をざっくりとホンマでっかの例に合わせた場合の考え方になると思います。

 

自分の中に葛藤が産まれた時、どのパターンの葛藤で悩んでいるのかを冷静に判断することで、間違った判断をすることを回避する可能性があるので是非利用してみてください。

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