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子供の脳を育てるスーパーブレインフーズ”コリン”とは

公開日: : 脳が活性化する食事

子供の脳を育てるスーパーブレインフーズ”の存在が10年ほど前から徐々に明らかになってきているようですが、中でも全く耳にしたことのないコリン”というビタミンについて紹介します。

 

ただし、コリンはアメリカでは認定されていますが日本ではビタミンの1つとしては数えられていません。

 

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脳科学の権威がすすめる「コリン」とは

そもそもビタミンの定義は生物が正常な生理機能を営むのに必要な要素であるが自身では生成・合成できないため外部から取り入れなければいけない一群の有機化合物のことです。

 

コリンはまさにこの定義に該当するそうです。

 

主な機能は3つ

1.細胞の活動を活発にする

2.脂肪の代謝に関与する

3.記憶を保持させる

 

3.に関わることですがコリンにはワーキングメモリーを保つ働きがあるそうです。

 

ワーキングメモリとは

情報を保持し処理する能力で、会話や読み書き、計算などの基礎になる能力です。

 

脳には短い記憶である短期記憶と定着した記憶である長期記憶がありますが、ワーキングメモリはそのどちらでもなく目的をもった作業をするときに使う記憶です。

 

ワーキングメモリが劣化すると会話が理解できず続かなかったり
何をしようとしているのかを忘れてしまったりします。

 

創造性が必要とされる思考にも必要とされています。

 

コリンの必要量

アメリカの農務省所属の研究所によると

男性で550mg/日、女性では425mg/日となっています。
 1~3歳で200mg/日、4歳から9歳で250mg/日です。

 普通、どれくらい摂取しているのか、きちんとしたデータがないのですが、私は目先量の半分の量を摂取することを勧めています。

 多量に摂取して中毒が起こるのは3g以上です。
 コリンを含む食品としては、だいたいの目安として、鶏卵(大サイズ)1つで160mg、大豆100gで120mg、小納豆1箱で50mgなどがあります。

http://diamond.jp/articles/-/78451?page=2

 

コリンは安全なのか

日本ではビタミンとして数えられていないと冒頭でお伝えしましたが、

日本ではコリンという栄養素はどのように捉えられているのか?

 

厚生労働省が定める「人の健康を損なう恐れがない」ことを食品衛生法に基づいた物質として

以下のようにまとめています。

動物に投与されたコリンは、動物体内で蓄積しないと考えられ、食品 を通じて動物用医薬品及び飼料添加物由来のコリンをヒトが過剰に摂取することはな いものと考える。 また、農薬、動物用医薬品、飼料添加物等の使用実績において、これまでに安全性 に関する問題は認められていない。さらにコリンを含む食品の長年の食習慣における 弊害も認められていない。http://www.fsc.go.jp/iken-bosyu/pc2_hishiryo_choline_250514.pdf

国連の食糧農業機関(FAO)及び世界保健機関(WHO)によるFAO/WHO合同食品添加物専門家会議であるJECFAにおいてもコリンは動物の体内で生理学的に重要な物質であり経口投与においては有害な影響は見られないとしている。

コリンは水溶性であるため過剰に摂取しても尿から排出されるため過剰摂取による弊害はなく、摂取するにあたってデメリットは特になさそうです。

しいていえば、サプリメントでコリンを摂取するのが今のところ一番手軽だと考えられますが国内で生産されたサプリは見当たらず海外製品を個人輸入するしか無いという点でしょうか。

とはいえ、楽天でふつうに売ってますけどね。

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