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痩せテクから学ぶ脳に習慣を覚えさせる方法

公開日: : 最終更新日:2016/09/23 未分類, 記憶力を伸ばすトレーニング

仕事や勉強に集中できないのは、もしかしたら脳が新しいことを始めるのにあたって必要な習慣をつけるために辿るべき手順を無視しているからなのかもしれません。

 

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脳神経外科が語る脳へ習慣を覚えさせるコツ

 

ダニエル・カーネマンが明らかにしたことで有名なシステム1・システム2というものが我々の脳にはあります。

 

システム1は無意識の領域で行うことを担当しており、システム2は思考が必要な領域を担当しています。

 

例えば、お昼にうどんが食べたいとパッと思いつくのはシステム1が担当しており、どの店を選ぶのかや何うどんを食べるのかはシステム2が担当しています。

 

システム1が担当していることには人間の感情も含まれているため、理性はシステム2が担当していると考えられています。(すべての人間に理性があるという前提ですが)

 

主体的に何かを始め、かつそれが当たり前のように行動できるようになるためにはシステム2の領域に行動を刷り込まなければいけません。

 

 

しかし、カーネマンもシステム2を”怠け者”と著書に書いているように、システム2は我々が強く意識しなければすぐにシステム1に取り変わってしまいます。

 

システム2を常に動かすためには3つのステップを踏むのがよいのではないか?というのが今回紹介する脳神経外科医の主張です。

 

 

脳を整理するための3つのステップ

 

  1. 具体的な目標を設定する
  2. 決めごと&結果を書く
  3. 毎日起きる時間を決める

参照:http://top.tsite.jp/news/woman/o/25950389/

 

このステップで分かることは目標を決定して逆算することと、何のために行動しているのかを明確にすること、そして毎日同じ時間に起きるというのは行動するためにスイッチを入れる行為です。

 

朝起きることができない人は他のトリガーを探しましょう。

 

例えば、コーヒーを飲んだら必ず勉強を開始するなど。

 

目標は結果を重視しないものを設定する

 

目標を設定しようとすると、大抵は目の前の問題を解決するための目標を設定しがちです。

 

お金を稼ぐ、テストで良い点をとる、痩せる、資格をとるなどですが、それらは何のために必要なのでしょう。

 

抽象度を相当あげるとすべての目標は幸せな人生を送るために必要ということになると思いますが、さすがにそれではふわっとした目標すぎるので、目標として思いついたものの抽象度を1つ段階をあげましょう。

 

その目標は何のために必要なのかを問うということです。

 

英語を勉強する→なんで→色々な国の人ともっと多くの交流をもちたい、だったします。

 

 

その場合は英語ができなくても目標を達成することは可能かもしれませんよね。

 

英語を一生懸命勉強していても、いざ外国人を目の前にしたら何も喋れないということはよくあります。

 

もし英語を勉強するという目標しか立てていなければ、まったく上達していないと心が折れるかもしれません。

 

 

しかし、目的が外国人と交流できるような人になるということであれば、今の自分の英語力では伝わらなくても伝える努力が足りないせいだと考えなおすことができるかもしれません。

 

要は気持ちの問題なのですが、英語をひたすら勉強してやり尽くしてから外国人と会話をしようと考えるよりは、交流が目的なんだから拙くても、とりあえず自分の意思をつたえてみようと思うのでは行動に大きな違いがでます。

 

自分がやろうと思っていること、やっていることが何のために行っていることなのかを考えて、抽象度を1つあげておくことは壁にぶち当たったときに、その壁を乗り越えるヒントや心をおらさないためにも必要です。

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