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記憶とは一体何?記憶するために必要なたったひとつのこと

記憶術には様々なものがあります。

 

私が偶然手にしたとある本には記憶力を伸ばすには12の法則を身につけようと書かれていて、最初の一つが「記憶の法則を良く守ること」、つまり12の法則を使いこなすと書かれていてずっこけたわけですが。

 

この12の法則を良く見てみると記憶とはたったひとつのことを行う作業であるといえます。

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記憶とはボックスから一つを取り出す作業ではない

本に書かれていた12の法則を書き出すとこのようになります。

 

 

1.記憶の法則を守る
2.マイナス暗示から開放される
3.記憶するものに興味をもち観察する
4.多くの感覚器官を利用する
5.自分の得意な感覚を利用する
6.意味付けをして覚える
7.連想を働かせる
8.反復し、しっかりと固定する
9.年齢にあった記憶法を取る
10.覚えたあとは適度に脳をやすませる
11.意味をはっきりと理解する
12.記憶したいことを視覚化する

 

最初の2つは気持ちの問題、精神論なので論外として、この法則で最も重要なのは6と7です。

 

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この画像のように、必要なものをその都度取り出すという作業が記憶を呼び起こすというものではありません。

 

例えば、昨日や一昨日の夕飯を思い出してみるとすると、短期的な記憶はワーキングメモリーに保存されていますので、誰でもある程度はすぐに思い起こすことができますが、1年前のある日の夕飯を思い出すことはできません。

 

では、覚えている食事はなぜ記憶に定着しているのかというと、他の情報と関連づけられているからです。

 

誰かと食べた、とても美味しかった、普段と違うことが食事中に起きた、など何かと食事が結びついているからこそ記憶に定着しているのです。

 

記憶とは頭の中の倉庫にストックするものではない

もう一度先ほどの12の記憶法に戻ると、重要なのは

6.意味付けをして覚える
7.連想を働かせる

 

この2つです。

 

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他の記憶方も上記の2つを達成するための方法の一つに過ぎないので、この2つ、特に6番の意味付けをすることが重要なのだということを覚えておきましょう。

 

僕たちは道ですれ違う人をずっと記憶にとどめておくことはできません。

 

 

でも、知り合いに似ている人だったり、好みのタイプの異性だったり、躓いた人だっとり、特徴的なルックスの人のことは思い出す可能性は、すれ違うだけの人よりはずっと高いはずです。

 

何かを長期的な記憶として脳に固定したいのならば、その情報が自分の持っているどの情報と関連ができそうなのかを考え・結びつけるという作業が必要です。

 

ということは、あらかじめ関連できるカテゴリーや情報がたくさんあったほうが、より多くの情報を記憶としてもっておけることになります。

 

ただ、闇雲に一生懸命何かを覚えようとひたすら暗記を繰り返すよりも、インプットしている情報が自分にとってどんな意味を持つのかを考えたほうが長期的には有意義なものになるはずです。

 

忘却曲線にそって暗記すれば、どんなことでも覚えられると反論がでるかもしれませんが、繰り返しその情報に触れることによってなんらかのすでに持っている記憶と関連付けされることで頭に定着するとも考えられるので、繰り返し記憶しようと努力することは決して無意味な行動ではありませんし、むしろ有効です。

 

 

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