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ゲーム脳なんてなかった!ゲームは好影響か

ゲーム脳という仮説があるのをご存知ですか?ちょっと古い仮説で2002年に日本大学教授で脳科学者である森昭雄が提唱したものですが、一言で言えばゲームをしている時と認知症の症状が同じだとする仮説。

 

この言葉が一人歩きし、ある種の「中毒症状」を表す言葉として定着している感があります。

 

科学誌に掲載された論文にはゲームをしている子としていない子にはある能力の差があることが証明されたそうです。

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ゲーム脳といえば、現在はなんでもない風景を見た時に、なんとなくゲームの世界を思い浮かべてしまうことを表す、ややネタ的な使われ方をしています。

 

とはいえ、ゲーム脳という言葉が提唱されたことによって、ゲーム=悪という印象を世間に与えた時期があったことは確かです。

 

 

その後脳トレのゲームが発売されたり、研究によってゲームが人に与える影響には決して悪いものばかりではないことが徐々に証明されつつあるように個人的には感じます。

 

 

ゲームは認知能力と社交性を高めるのか?

 

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コロンビア大学メールマン公衆衛生大学院とパリ第5大学の研究者が科学誌「Social Psychiatry and Psychiatric Epidemiology」に掲載された論文によると、

 

欧州6カ国の、6歳から11歳までの子ども3195人を対象に行なった研究によって

 

ゲームをよくする子どもの方がしない子どもよりも1.75倍の確率で知的機能が高く、学習成績も1.88倍の確率で高かったという。また、ゲームをする子どもは友達関係に問題を持つことが少なく、社会性があることも判明。さらに、子どもの自己申告や親や教師のSDQへの回答において、ゲームによる悪影響は見られなかった

http://tocana.jp/2016/03/post_9122_entry.html

 

では、ゲームは子供にとって必須の遊びなのか?

 

研究者はゲームができる家庭環境にあるかどうかというゲーム以外の要素も影響があることを認めつつも、ゲームするという行為には意味を認めることができるとしている。

 

 

ただし、ゲームをやり過ぎないように釘をさしている。

 

ゲームは何時間以上やらせてはいけないのか?

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ゲームをする子どもたちへの注意の一つに「画面を見続けると目が悪くなる」という怒り方があります。

 

これに関してはTEDトーク「Your brain on video games」にて

 

週に5時間、10時間、15時間ゲームをする人は実は彼らの視力は非常にいいという発表があります。

 

優れている点が2つ。

 

 

1つ、散乱した部屋や状況でも小さな見つけたいものを見つけることがdけいる

 

2つ、グレーの色を見分ける能力が高い。

 

グレーが見えると何なん??と思った方は霧の中でのドライブなどでも車を見分けられるという例がTEDでは使われていました。

 

この発表では週15時間、一日2時間弱なら視力には影響がないことが研究されているようですが、

 

 

脳トレで有名な東北大・加齢医学研究所の川島隆太教授らのグループは長時間のゲームプレイは言語知能に発達の遅れがあると発表しています。

 

東北大学が発表した要旨はこちら

 

長時間がどのくらいの時間かは明記されていないので不明であり、対象が一般的には新生児から思春期となる15歳までと幅の拾い”発達期の小児”という表現が使われているため広いので、何歳の子供に影響があるのかは不明ですが

 

発表されている画像を見る限りでは、平日の平均で1~2時間以内のゲームは影響を与える可能性があります。

 

言語知能には悪影響とする研究と認知機能にはよい影響を与えるという両方の結果がでており、まだまだゲームと脳との研究は始まったばかりという感じです。

 

とはいえ、ゲームをコミュニケーションを取るための機能と捉え友人や家族で子供を交えて楽しくプレーするというのが理想の使い方だと個人的には考えますが、みなさんはどのようにお考えでしょうか?

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