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記憶を高めるお手軽方法、赤は魅力的な色?など脳科学の面白ネタ

脳はなにげに不公平という本を読んだので参考になったことをシェアします。

 

紹介するのは以下の3つです。

 

・なぜ聞き上手はモテるのか?
・赤は女性の魅力を高める
・お手軽記憶力向上法

 

 

俺の話を聞け~

 

という歌を歌っているのは確かクレイジーケンバンドだったと思いますが、僕たちは心のどこかで思っていますよね「俺の話を聞け!!」。

 

 

なぜ僕たちは自分の話をするのが好きなのかというと、脳科学の研究によれば「快感」だからだそうです。

 

実験によれば自分話、人の話、一般常識の中から自分で話題を選んで人に話す実験をしました。

 

話をするごとに1セント~4セントの報酬を与えたそうですが、人は報酬が少ないとわかっていても自分の話をする傾向が見受けられたそうです。

 

 

報酬が少ないからじゃんとか、ペアになった相手が女性なのか、年上なのか、年下なのか、同年齢なのかによって話題が変わりそうだなとか、日本人は自分の話よりも当たり障りない会話選びそうだなとか、疑問は浮かびますがあくまでもこれは傾向、確率の話です。

 

重要なのは脳の中で何が起きているのか、つまり自分の話をするのは「快感」であるということがわかったこと。

 

 

これがわかると、なぜツイッターやフェイスブックでやたらと自分のプライベートをさらけ出して、リア充ぶりをアピールする人がいるのかがわかりますね。

 

 

イイねが欲しいとか、承認欲求がどうとか、社会的なつながりが、、、とかよりも快感だから、気持ちいいからという説明のほうがしっくり来るのはぼくだけでしょうか。

 

 

ちなみに、人に何かを伝えたくなる理由にも言及されています。

 

 

「なぜ人は面白い情報を人に伝えたくなるのか」という研究によると、テレビを見ていて人に教えたくなる時の脳を測定すると、前頭葉・側頭葉・頭頂葉が活性化することに加えて報酬系も活性化したそうです。

 

本では報酬系が活性化することで快感であると結びつけていましたが、報酬系が活性化するのは報酬をもらったときではありません。

 

 

この場合でいえば、面白いテレビを見たから報酬系が活性化したのではなくて、誰かに教えたいと思ったことによって、教えた結果を想像して「よいことが起こりそうだ」と思ったから報酬系が活性化するんです。

 

つまりは人に自分が見たい聞いたりしたことを伝えた結果良いことが起きた経験がある人でなければ報酬系は活性化しません。

 

 

面白いことをシェアすると、他の人が喜んでくれたり、感謝してくれたりして自分も心地よい気持ちになりますよね。

 

 

その記憶があるので、何かを人に教えたいと思ったときに報酬系が活性化すると私は報酬系を解釈しています。

 

赤い服 :似合う人は限られる

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ロチェスター大学のエリオット教授の研究によると、どの洋服の色が男性から見て最も女性を魅力的に見せるのかを実験し、その色は赤であると発表しました。

 

この効果は服の色だけでなあく、背景やアクセサリーを赤にしても同様の効果があったそうです。

 

 

性的に興奮すると顔や胸元が赤くなったり、排卵日に近づくと地肌の色調が明るくなることから赤に対して何らかの意識をもってしまうのは男性が進化の過程でみにつけた結果なのではないかとも言われています。

 

 

とはいえ、ですよ。

 

 

これは本に書かれていることをそのまま引用しますが

 

 

ヒト社会ではむやみに男性に性的アピールする行為は、それほど有益ではない

 

というよりも、赤をさらっと着こなせるひとがあまりいないんじゃないかな~と思います。

 

 

超個人的にですが、赤を取り入れるべきポイントについて完全男性目線で考えてみました。

 

トップス:面積が広すぎて目がチカチカしそうでパス

ボトムス:トップスよりはマシだが、すごく目立ちそう

ワンピース:論外

 

赤い服を着る女性というのは僕の印象では自信がある人というイメージなんですよね。

 

赤はとても目を引く色なので、だれも自分たちのことなんて見ているはずないのに、なんとなく誰かに見られているような気がして落ち着かない感じになります。

 

 

メイク:リップの赤はとても素敵ですが、つけている女性とでかけた記憶がありません

チークなどで少し赤身を足すのは効果があるかもと思ったのですが、本には「男性は女性の身体変化に無意識で気がつく」と書かれているので、好きな人を前にした女性がすこし顔を赤らめるという変化が必要なわけで、メイクで常時赤くすることの意味はなさそうな気がします。

 

 

じゃあ赤い服を着る意味もないんじゃねと思いましたが、身に付けるものと肌の変化はべつなのかもしれません。

 

 

で、僕が考える赤を使うべき場所やポイントはいわゆる”差し色”という使い方です。

 

 

バッグが一番無難に使えるでしょうが、アクセサリーやスカーフ、マフラー、ベルトなどの小物やピアスやイヤリング何かを赤にするのも良いかもしれません。

 

人は揺れるものを無意識に目でおってしまうそうなので、イヤリングなどは嫌でも目に入ります。

 

 

最後は背景を赤にしても効果があったということですが、赤い内装のお店を選ぶともしかしたら男性が女性を魅力的にかんじるのかもしれませんが、個人的には効果はないような気がします。

 

そして最後は赤い下着。

 

う~ん、これは好みがあるでしょう、派手な下着は嫌いで清楚なイメージの白や自然なベージュが好きという意見があるのは知っていますが、個人的にはありです。

 

手を握ると記憶力があがる、ただし・・・

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手を握るだけで記憶力があがるという驚きの実験結果が本の中で紹介されていました。

 

本当に”お手”軽な方法ですが、これには重要な点が2つあります。

 

1.現段階では右利きの人のみに有効

2.左右の手の握る順番が超重要

 

 

方法は簡単です。

 

 

実験ではゴム製のボールを握るだけですが、覚える前に「右手」で45秒ボールを思い切り握り、15秒休んだらもう一度45秒できるだけ強い力で握る。

 

 

思い出す前には「左手」で同様に45秒握り、15秒休んで、45秒握ります。

 

 

この順番を必ず守ること、現時点では左利きに関しては発表されていないので右利きの人のみに適用できるやり方であることが注意点です。

 

 

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