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シリコンバレー式ダイエットで脳を鍛える

シリコンバレー式最強の食事という本をご存じですか?

 

かなり売れた本なので書店に行く人であれば見たことがあると思いますし、この本に書かれているバターコーヒーは多くのメディアで紹介されました。

 

この本をダイエット本と考えてはいけません、この本は自分の身体を最適化して心身ともに健康になることを目的にかかれています。

 

なんといって注目すべきは、この本の1ページ目にかかれていること(おそらく著者が最も伝えたいこと)

 

 

「痩せてIQがアップする食事」

 

ただ痩せるだけのダイエットでは、どこかがいつも調子がわるく頭にもモヤがかかったように上手く働かない状態だったそうですが、彼が自分の体を使って実験した結果と最新の科学の知識を利用した”最強の食事”は人間の身体そのものを最適化します、当然脳もです。

 

 

それとバターコーヒーについて書かれている記事はたくさんあります。

 

実践記などで実際に飲んだ記録をつけている人は正しく”完全無欠コーヒー”を作っていますが、多くの記事は本を読んでいないのか、グラスフェッドバター、MCTオイル、カビ毒が少ないと思われるコーヒー豆※までは紹介していますが、もう一つ大事なことがあるのを忘れています。

 

※日本では品質保障の一つとしてスペシャリティコーヒーというものがあるのですが、スペシャリティコーヒーでなければダメということではありません。

 

 

科学+自己体験=最強の理論?

 

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この本の最大の特徴は著者の言葉でいえば「バイオハック」。

 

つまりテクノロジーを使って自分の身体を完全にモニターし、身体の内外の環境を変えた結果、気分や見た目、仕事、人間関係といったあらゆることが変化したという点です。

 

 

自分の身体を使って実験したことの中には、いわゆるダイエットの常識からすると考えられないこともありますが、テクノロジーによる根拠を持って挑戦していることもあります。

 

チベットの高僧に学びに行ったりアンデス山脈のスピリチュアルな営みなど科学だけでは説明できないことも自身で体験し、それをデーターとして観測し、何が自分にとって最適なのかを検証した結果がまとめられた本になっています。

 

 

自分の体験に科学という客観的な視点を加え理論にしているので著者にとって最強の理論であることは間違いがありませんが、これがすべての人に当てはまるわけじゃないことは本にも書かれていますし、その通りだと思います。

 

 

あくまでこの本は参考書です。

 

 

この本に書かれていることを参考に、自分でためして欲しいというのが著者の願いであると私は思っていて、この自分の身体を使って何をどうしたら身体がどう反応するのか、を知ることは本当に重要です。

 

 

この本に書かれている一つの食事法やバターコーヒーのレシピを紹介することに意味は無いと思いますので、あくまでも脳を最適化するという点に注目し、やっぱりこれも重要だよなと改めて思った点だけをお伝えします。

 

ちなみに冒頭でもお伝えしましたがバターコーヒーを実践する上で重要なことは”撹拌”することです。

 

 

バターをコーヒーにいれてスプーンで混ぜるのではなく、しっかりとブレンダー使ってクリーミーな泡ができるまで撹拌しろと本には書いてあります。

 

 

書いてあるんだからすっ飛ばさずに忠実に再現したほうが、どうせ飲むなら効果が期待できるはずですよ。

 

 

知っておいて欲しいこととして一つ言えることは、僕達の生活は「必要の無いものを大量にたべ、必要なものをほんのちょっとしか食べていない」ということだと思います。

 

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例えば脂質。

 

 

脂質の重要性は最近多くのメディアでも紹介されているので、以前のようにダイエット=脂質を避けるのは間違いであることは浸透しつつあるのかもしれません。

 

 

この本でも脂質は大きなポイントの一つで、本当に良質な脂質であれば積極的に摂るべき理由は山程あるが、良質な脂質は当然ながら高価であり、手に入れるにはそれなりに面倒である(ネットで買えるが、店を探す努力は必要である)。

 

 

近所に良質な脂質を販売している店がある人は多くないでしょうし、全ての人は高価な食材をネットで購入できるわけではないでしょう。

 

 

それでも食材にこだわるべき理由を教えてくれるこの本は読む価値があります。

 

いきなり食生活をガラッと買えるのは難しいし、少しづつ変えていかなければ変化にも気が付かない、ちょっとずつでいいんです。

 

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食事よりも僕は運動に注目した

 

前置きが長くなりましたが、ここからがメインです。

 

この本の表表紙をめくると「これだけで簡単に痩せて集中力が激増する」と書いてあります。

 

  1. 朝はバターを食べる
  2. 炭水化物は夜に摂る
  3. コップに半分ずつ水を飲む

 

という食べ物に関する著者が見つけた方法に基づくやり方に加えて

 

  • 週1で15分だけ運動をする

 

と書いてあります。

 

これです、やっぱり運動は必須なんですよ。

 

 

この本の主張はあくまでも食事だけで健康な身体になることはできるが、運動をしなくてよいと言っているわけではないということです。

 

著者の言葉を借りると

 

 

「体型9割型”食べ物”で決まる」。

 

 

またまた話がずれてしまいましたがこの言葉に戻りましょう、大事なことですのでもう一度書きます。

 

 

週1で15分だけ運動をする。

 

この文章には注意が必要です。

 

それはこの文章におけいる運動とは何を、そしてどんな運動を著者が定義しているのかをしっかりと理解しないといけないことです。

 

 

この本における運動とはなんでしょう?少なくともこんな運動のことを指していません。

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  • 週末にちょっと自転車に乗ってふらっと出かける
  • 外を軽く歩く
  • エレベーターの代わりに階段をつかう

 

これらはただの気分転換です。

 

 

この本における運動とは

 

  1. 少ない頻度で
  2. 短時間で
  3. 集中して
  4. 安全で
  5. 目的が明確なもの

 

目的とは、運動を健康的な身体を作り、はつらつとした生活を築くために利用するものである、ということです。

 

 

この”運動”は、週に5~6回60分以上運動することを指していません。

 

 

シェイプアップだけを目的としていない、あくまでも心身ともに健康であることをこの本ではゴールとしているのですが、毎日のように60分以上運動するような負荷の高い運動ではシェイプアップにはなっても健康を促進しないのか?というと

 

 

それは休息、回復するための時間を計算にいれていないから。

 

 

著者のクライアントは「アグレッシブ」な企業幹部が多いようですが、彼らはトレーニング過剰だというのが著者の結論です。

 

これは日本とアメリカのエグゼクティブの考え方の違いもあるかもしれませんが、僕が聞いた話では欧米のエリート層には運動することは、するかしないかではなく、必ずするものとして常に予定の中に組み込まれているそうです。

 

会社の経営と同じ情熱で、強靭な意志力と持ち前の上昇志向によってハードな運動を週6日、60分から90分も自ら課してしまうそうです。

 

運動はコルチゾール値を上昇させ、ただでさえ仕事でストレスを抱えている人がさらにその数値が悪化するので、燃え尽き症候群と呼ばれる、体重の増加や筋力の低下、男性ホルモンであるテストステロンが低下するという運動で得られるべき正しい効果を受け取れないという洒落にならない状態になってしまうのです。

 

この本における運動は、下の画像のような激しい運動を毎日や数日おきにする必要は無いと言っています。

 

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しかし、重要なことは回復の期間を考慮に入れても、月に4~7回はかなり負荷をかけた運動をすることを推奨しています。

 

 

有名になったバターコーヒーに脂質をたっぷりいれても問題がないのは、良質な脂質を摂ることで身体のバランスが自動的にとられることで太らない体質に変わることや1日の内に断食期間を儲けることが目的でもあり、それは大事なんでしょうが、僕が見過ごせないのは運動をすることもしっかりとプログラムの中に組み込まれていることです。

 

 

ただ、食事を改善するだけでなく、運動も組み込んだほうがより効率的に健康な身体になれるということです。

 

 

では、どんな運動が推奨されているのかというと

 

 

「高強度インターバルトレーニング」と「ウエイトリフティング」です。

 

 

高強度インターバルトレには様々な種目がありますが、本で紹介されているのは

 

30秒走ったら90秒休む、これを15分続ける。

 

このしんどさ、わかりますか?やばいですよ15分走り続けるのは。

 

 

家の中でできる高強度トレも紹介していおきますね。

 

 

バーピーなんてやってみたらわかりますが、めちゃくちゃ辛いです。

 

僕はバーピーをはじめてやった時は1分かける2セットやっただけで、完全にノックアウトして半日頭がクラクラするほど”きました”。

 

 

ウエイトも当然ですがオールアウトと呼ばれる、もうそれ以上は持ちあげられない状態まで行う方法です。

 

 

これもやれば数日間は筋肉痛が半端ないので、当たり前ですが毎日なんて絶対にできません。

 

 

大切なことはしっかりと休むこと。

 

 

高負荷のトレーニングを実施した日は睡眠時間をかならずいつもより多めに確保して、トレーニングよりも回復させることに重点をおくことを本では推奨しています。

 

 

当然です、オールアウトさせて燃え尽きるまで運動しているんですから。

 

 

週に4回も5回も日課のようにそれなりにきつい運動をするぐらいなら、とことん追い込んでしっかりと回復させる時間を取るという、トレーニングの基本を紹介しているということです。

 

トレーニングよりも食事から始めたほうが良い理由

 

なぜか?理由は単純。

 

 

トレーニングだけを継続するよりも、早く身体の変化が「目に見える形」で表れるから。

 

 

つまり体型が変わりやすいということです。

 

 

個人的にですがトレーニングを続けられる最大のモチベは自身の体の変化、つまり鏡に映る自分の身体が理想の体型にちょっとでも近づくような”変化”が起きること。

 

 

その変化を起こためになぜ食事から変えたほうが良いのかというと、

 

週1回、15分だけだからこそギリギリまで追い込むということなのかもしれませんが、ダイエット目的の方の場合、まずは最初は食事を変えて運動に割くだけのエネルギーを”余らせる”ことが重要なんじゃないかな。

 

 

この本の主張は食事を完全無欠食に変えればそれだけで生活は一変し、集中力がまし、イライラや不快感がなくなり、仕事に、家事に、子育てにもっと向き合えるようになるというのが”売り”であり、著者の体験です。

 

正しい食事にするだけで引き締まった身体を作ることは可能だというのがこの本の主張の一つでもあるのですが、正しい食事は僕達の心身を最適化してくれるはずですので、運動をするために必要な肉体的なエネルギーと精神的な余裕も作ってくれるはずです。

 

それと余談ですが、運動をする前に身体を絞っておくのは本当におすすめですよ。

 

 

よく言うシックスパックという6つに割れた腹筋ありますよね。

 

 

あれ、体脂肪を落とさないとがんがん腹筋だけしても割れません。

 

 

もともと腹筋はひとによって異なりますが4つ以上に割れてますので、痩せれば元々の腹筋が浮き出て腹は割れます。

 

 

腹筋を鍛えているとかいないとかに関係なく、腹が割れます。

 

 

 

10代とか20代前半の若者がお腹が割れているのは、単純に体脂肪率が低く脂肪が身体に蓄積されていないからです。

 

 

腹筋をバキバキに割りたい場合は、腹筋だけを鍛えるのではなく、食事によるコントロールと、筋量を上げて代謝をあげる意味で、腹筋よりも大きな筋肉である脚や胸や背筋を鍛えて体脂肪を落としていく必要があります。

 

 

まとめると、先に食事をコントロールすることによって日々の生活を送るために充分なエネルギーを正しい形で身体に蓄積する。(食事を消化するのにもエネルギーを使うので変な食べ物を食べればそれだけでエネルギーは減る)

 

その溜めたエネルギーをトレーニングに使用することで、食事の変化により絞れた体型にトレーニングの結果が加わり、ただトレーニングをするだけよりも身体の変化(引き締まるなど)が起きやすいということです。

 

 

見た目が変わるだけでなく、集中力がつきIQも上がるとなれば運動+食事の最適化は年齢関係なく取り組むべきですね。

 

 

 

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